1日から台湾周辺で軍事演習を実施すると発表した中国軍はSNSなどでプロモーションビデオなどを発表し、宣伝活動をしています。
中国軍で台湾海峡を管轄する東部戦区は台湾の周りを軍艦や戦闘機が取り囲み、「近くに迫る」と書かれたポスターを発表しました。
また、人気ゲームのキャラクターである「孫悟空」をモチーフに「分身の術」や「隠れ身の術」「金縛りの術」などを使って、台湾を攻撃する様子をプロモーションビデオとして発表しています。
さらに、台湾の頼清徳総統をイモムシに見立てたアニメも発表し、「繁栄・平和・民主・自由」といった「殻」で台湾を包み込んだが実際は腐敗させたに過ぎず、最後は火あぶりになると警告しています。
画像:東部戦区のSNSから