中央道や東名高速などの料金所でETC(自動料金収受システム)が使えない障害はまだ復旧のめどが立っておらず、NEXCO中日本は料金を後日に精算してもらう対応を取っています。
NEXCO中日本によりますと、高速道路の料金所でETCが使えなくなるシステム障害は、1都7県の17路線の合わせて106カ所で現在も続いています。
障害が発生している料金所ではETCレーンを開放していて、利用者は後日、専用ホームページからETCカードの情報を打ち込むか、振込用紙からの入金で精算の手続きをしてほしいとしています。
原因は高速料金の深夜割引の見直しに向けたシステム変更作業が関係しているとみられていますが、復旧のめどは立っていません。