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改修作業は“無関係”原因は分からないまま…ETC障害が38時間ぶりに復旧

社会

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東名高速や中央道などで障害が続いていたETCは7日午後、38時間ぶりに運用が再開されました。ネクスコ中日本は当初「深夜に行ったシステムの改修作業が関係するとみられる」と説明していました。

6日午前0時半ごろに発生した、ネクスコ中日本管内のETCシステム障害。ネクスコ中日本が管轄する高速道路は、東名・中央・新名神など広い範囲に及び、システム障害は1都7県の17路線106カ所で発生しました。

障害が解消されたのは7日午後2時。全てのETCゲートが通常の状態に戻りました。

障害の原因は、高速料金の深夜割引の見直しに向けた、5日のシステム改修が関係しているとみられていましたが、調査の結果、詳しい原因は不明のまま。ネクスコ中日本は原因究明と対策に取り組んでいくとしています。

利用者 「なんかピッと鳴ったんだよね、朝。『ETCが使えません』と。ただ支払いどうするんだ?って」 「一番気になるのはそこですね」

ネクスコ中日本は、今回の障害発生中に高速道路を利用した人は、ホームページなどから料金の精算をするように呼び掛けています。

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