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キツネの首にパイプ 飢えた様子で住宅街に

社会

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 住宅街で住人が目撃したキツネの首にあるのは、首輪ではなくパイプです。

 次の日も同じ場所にやってきたといいます。

 放置されていたパイプに頭を突っ込み、はまった状態のまま成長したとみられます。首への締め付けは、もう限界のようです。

 地元のボランティア団体による救出作戦が始まりました。

 住宅街で目撃された首にパイプがはまったキツネ。

中標津ぷろてくと 和田泰弘代表 「食べられなくて、ひもじいので、何とかしたいと思って(住宅に)寄ってきたんじゃないかと思います」

 住人から相談を受けた地元のボランティア団体が役場から借りた箱わなを目撃場所近くに設置。すると2日後に…。

 獣医師が麻酔薬を投与して眠らせてからノコギリで切断。ついにキツネからパイプが外れました。

 水道工事の後に放置されたとみられるパイプは直径7.5センチしかありませんでした。

 キツネは8時間後に目覚め、野原に帰っていったということです。

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