日航ジャンボ機が群馬県の山に墜落し、520人が犠牲になった事故から今年で40年を迎えます。29日、山開きを迎え、遺族らが慰霊登山を行いました。
慰霊登山に参加した女性 「(Q.40年という月日をどう思うか?)何と言ったらいいのか。涙がこぼれるだけで表しようがない。墓碑の前に立つと優しかった(犠牲者の)顔を思い出す」
1985年、日本航空のジャンボ機が御巣鷹の尾根に墜落し、乗客・乗員520人が亡くなりました。
29日、尾根に続く登山道が開き、犠牲者の遺族らが慰霊登山を行いました。
事故から40年となる8月12日には、麓の追悼施設で慰霊式典が執り行われる予定です。