100歳の男性が運転する車が川底に転落しました。一体、何があったのか。近くにいた人は大きな音を聞いたといいます。
現場近くにいた人 「すごい音がした。2回した。ドーンドーンという音がした。何だろうと思ったら、あそこに車がひっくり返っていた」
鹿児島県霧島温泉郷で県内に住む100歳の男性が運転する乗用車が約10メートル下の川底に転落しました。
一体、何があったのでしょうか。
走行していた乗用車。橋に差し掛かった時、道路から飛び出し、そして川底に衝突し、ひっくり返った可能性があります。
現場近くにいた人 「(飛び出したのは)恐らく20メートル以上あるでしょう。下手すると30メートルいっているんじゃないか」
100歳の男性は幸い、命に別状はないといいます。
助かった理由の一つがエアバッグでした。
エアバッグが作動したため、自動検知システムによって管理会社が消防に通報。男性は駆け付けた消防隊員によって救助されたといいます。
なぜ転落したのか、警察が調べています。