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タクシー運転手が高速道路で“突然死”そのとき乗客は…?

社会

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 タクシーの運転手が高速道路を走行中に突然、死亡しました。一体、何が起きたのか。その時、乗客が取った行動は。

 15日朝、栃木市内の北関東自動車道を走行するワゴンタクシーの車内には、62歳の運転手と社員旅行のため群馬県から東京駅に向かう乗客9人が乗っていました。

 ところが、東北道へつながる岩舟ジャンクションに差し掛かったところで異変が。運転手が走行中に意識を失ってしまったのです。

 絶体絶命のなか、乗客の1人が後ろから身を乗り出してハンドル操作を開始しました。

 さらに、もう1人の乗客がなんと手でブレーキペダルを押したのです。

 タクシーは右のガードレールに衝突し、その後に左のガードレールにも衝突。

 走行を続け、400メートル過ぎた場所でようやく停止しました。

 乗客2人が肩や胸を打撲するけが。

 意識を失った運転手は死亡。病死だったということです。

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