覚醒剤約3.9キロ、2億3000万円相当をスーツケースに隠し、南アフリカから密輸しようとした罪で72歳の男が起訴されました。
東京・足立区の無職・野村一成被告(72)は先月26日に南アフリカから覚醒剤約3.9キロ、2億3000万円相当をスーツケースに隠して密輸しようとした罪で起訴されました。
警察などによりますと、野村被告は2つのスーツケースを重ね合わせ、その隙間に覚醒剤を隠して成田空港に到着しましたが、税関職員が覚醒剤を発見しました。
野村被告は先月に逮捕された際、「現地の知人からスーツケースを預かってきた」と容疑を否認していました。