被告の男は「子どもが7人いる」などと動機を語りました。
青森市内の精米所から玄米2袋、およそ2万2000円相当を盗んだ罪に問われている会社員・大矢一樹被告(37)。
初公判でその動機が明かされました。
検察側冒頭陳述 「コメの高騰で玄米を盗むようになった。子どもが7人いて、同居する10人で食べるために盗んだ」
3月には、同じ精米所から玄米が650キロ余り盗まれるという事件も起きています。
そこから玄米を盗んだ罪に問われ、子ども7人に食べさせるために盗んだという大矢被告。しかし…。
検察側冒頭陳述 「その後は転売目的で窃盗をし、インターネット上でコメを売却した」