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プーチン氏とトランプ氏の電話会談内容明らかに…戦後日本の占領政策にも言及

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 プーチン大統領がトランプ大統領との電話会談で、ウクライナによる停戦合意違反などについて主張を伝えていたことが明らかになりました。

 ロシアのウシャコフ大統領補佐官によりますと、プーチン氏は19日、トランプ氏に電話会談で「5月9日の戦勝記念日の前後3日間の停戦を呼び掛けたにもかかわらず、ウクライナが7日には524機のドローンとミサイルでモスクワなどを攻撃した」と伝えたということです。

 さらに、クレムリンと赤の広場でのテロの脅威があったなどとも伝えたということです。

 ウシャコフ大統領補佐官は、プーチン氏が電話会談で「ウクライナ側にいるのは軍国主義的な考えを推し進める者たちだ」との考えをトランプ氏に示したとも話しています。

 また、電話会談のなかでは戦後、日本の占領政策を担った連合国のマッカーサー最高司令官についても話が及び、プーチン氏とトランプ氏は「侵略的軍国主義の復活の危険性について警告していたマッカーサー氏の先見性」についても議論したということです。

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