善通寺市の小学校で、給食にホチキスの針のようなもの(10㎜×5㎜程度)が混入していたことが分かりました。
善通寺市・琴平町・多度津町学校給食センターによると、5月20日午後0時38分ごろ、善通寺市立南部小学校で、給食の「山菜うどん」を食べた5年生の女子児童が口の中に違和感を感じ、混入を発見したということです。女子児童にけがはありませんでした。
発覚後、給食センターは、他の学校に対して喫食を中止するよう連絡しました。これ以外に異物混入の報告はありませんでした。
学校給食センターは全ての調理器具の調査をしましたが、異常は見つかっていません。
21日以降は通常通り給食を提供しながら、引き続き原因を調べるとしています。