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埼玉・川口市 拳銃使うタクシー強盗殺人未遂事件 初公判で起訴内容を一部否認

社会

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 埼玉県川口市で、金を奪う目的でタクシー運転手を拳銃で撃ち、殺そうとした罪などに問われている男が、初公判で起訴内容を一部否認しました。

 瀬川好一被告(69)は去年5月、川口市で「金出せ」などと70代のタクシー運転手の男性を脅し、拳銃を撃って殺そうとした罪などに問われています。

 今月2日の初公判で、瀬川被告は「強盗目的ではない」と起訴内容を一部否認しました。

 冒頭陳述で検察側は、瀬川被告は600万円の負債があり事件の前に知人に複数回、強盗を持ち掛けていたと指摘しました。

 一方、弁護側は運転手の態度にカッとなり、護身用で持っていた拳銃を撃ってしまったと主張しました。

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