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熱中症の治療入院費用を保障する保険 生保大手が相次ぎ発売

経済

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 6月1日から職場での熱中症対策が義務化されるなか、大手生命保険会社は熱中症による入院費用などを保障する保険を相次いで発売しています。

 生命保険最大手である日本生命子会社のはなさく生命は2日、熱中症による点滴治療や入院費用を保障する保険を発売しました。

 スマートフォンですべての手続きが完結し、保険料は月額250円で、点滴治療を受ければ1万円、入院した際には3万円の保険金が支払われます。

 また、第一生命も5月29日からスマホ完結型の「デジホの熱中症保険」の販売を開始しました。

 保険期間を1日単位で選べることが特徴で、保険料は日額80円から、月額なら200円からで、点滴治療であれば5000円から1万円、入院治療なら1万円から3万円の給付金が支払われます。

 大手生命保険では住友生命の子会社が2022年にキャッシュレス決済PayPay専用の熱中症保険を業界で初めて販売していて、今シーズンの申込件数は5月末の時点で2万件を超えているということです。

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