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雪解けが生む絶景 ドラゴンアイ間もなく“開眼”

社会

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 この時期にしか見られない絶景「ドラゴンアイ」。注目が集まっています。

 秋田県と岩手県にまたがる日本百名山の1つ「八幡平」。

 標高約1600メートルの頂上付近にある「鏡沼」で、雪解け時期に見られる神秘的な景色。

 雪解け水が中央部分の雪を囲む様子が、まるで龍の眼のように見えるということから「ドラゴンアイ」と呼ばれています。

 この時期だけ季節限定の自然が生み出す絶景を一目見ようと、国内だけでなく海外からも注目を集めています。

 先週、山開きが行われた八幡平。訪れた観光客は…。

関東から 「普通の人がすぐ来られるのはいい。普通だと山奥まで行かなくてはいけないけれども何の苦もなく来られた」

関東から 「一年に、この期間しか見られないので、青色でめっちゃきれい。もう少し(雪が)溶けていたら完璧だった」 「初めてなので感激した」

 沼に残った雪の中心が溶けると「開眼」となるドラゴンアイ。雪解けのペースは例年並みで、開眼は10日ごろと見込まれています。

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