17日の日経平均株価は続伸し、終値は前日と比べ225円高い3万8536円でした。
前日のニューヨーク市場でハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、半導体関連銘柄に買いが入りました。
中東情勢に対する不安が後退したことも、株価を下支えしました。
ニッセイ基礎研究所 井出真吾氏 「イスラエルとイランの衝突に関して、現実がどうかというのはともかく、金融市場としてはイスラエルが制空権を握ったとか、イラン側がアメリカに助け船を要請したとか、そういった情報を背景に短期間で決着するのではないか、そういう見方が広がったようです」
(「グッド!モーニング」2025年6月18日放送分より)