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自身が所有する車を親族名義で登録させた疑い 暴力団組員の男(50)を逮捕 高松市

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 高松市の暴力団組員の男が自分が所有する乗用車を親族の名義で登録させたとして、17日、逮捕されました。

 電磁的公正証書原本不実記録と供用の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団六代目山口組の傘下組織の組員の男(50)です。

 警察によりますと、男は2023年7月20日、高松市の四国運輸局香川運輸支局で、代理人を介して自分が所有、使用する乗用車を親族のものと偽った新規登録申請書などを提出し、自動車登録ファイルに嘘の記録をさせるなどした疑いが持たれています。警察の調べに対し、男は黙秘しています。

 警察が2025年、暴力団の実態を調べる中で判明したものです。警察は、男の親族が名義を使われていたことを知っていたかなどを調べる方針です。

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