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落下原因は部品の仕様ミス 万博の「空飛ぶクルマ」 丸紅が運航

経済

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 大阪・関西万博でデモ飛行をしていた「空飛ぶクルマ」の部品が落下した原因は、本来の仕様と異なる部品が使われていたためだということが明らかになりました。

 4月13日に開幕した大阪・関西万博では、大手商社の丸紅が運航する「空飛ぶクルマ」に取り付けられているプロペラのモーターと機体の一部が破損し、部品が落下しました。

 原因究明のため、4月27日から運航を休止しています。

 丸紅によりますと、原因はプロペラを動かすモーターと、バッテリーをつなぐための部品の素材が、本来の仕様と違っていたためだということです。

 部品の交換や再点検は完了していて、9日にも万博会場で安全性を確認し、デモ飛行の再開につなげる方針です。

 「空飛ぶクルマ」のデモ飛行では、SkyDriveが今月31日から実施する予定だと発表しています。

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