お盆期間の休みが始まって海外で過ごす人たちの出国がピークを迎えています。9日だけで成田と羽田では約9万人が出国します。
バリ島に行く子ども 「（Q.きょうはどこに行くんですか？）バリです。スイカとか食べたい」 「日本と全然違う環境なので、何があるのか楽しみだなって感じ」
NYに行く夫婦 「ブロードウェー、ミュージカルを観るのが楽しみ」
ロサンゼルスに行く女性 「ドジャース戦の観戦とディズニーランドに」 「大谷さんのホームランが楽しみ」
ベトナムとカンボジアに行く女性 「（孫と）旅行は初めて。楽しみ」
9日だけで羽田空港からは3万7600人が、成田空港からは5万2500人が出国します。
全日空によりますと、ハワイ線はお盆期間として過去最多の2万3000人が予約しているということです。
日本航空は北米、ハワイ、東南アジア方面が人気となっています。
出発を待つ人の中には「きょうがピークと聞いていたので、タクシーを予約して早めに空港に来ました」と話す人もいました。
長崎に行く親子 「おじいちゃん、おばあちゃんに会いに行く」 「泳いでいるとタイがいるので、手づかみして捕まえたい」
熊本に行く子ども 「ゆき（おばあ）ちゃんって人に会いに行く。ゆき（おばあ）ちゃんの夜ご飯はいつもおいしそう」
一方、国内線も下りがピークです。
全日空では9日だけで約16万2000人が予約しているということです。
新たなテーマパークが開園した沖縄や大阪・関西万博が開催中の関西方面が好調です。
