アメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談を受けて、石破総理大臣は「大事なのは早期停戦と公正な和平だ」と指摘しました。
石破総理は19日正午すぎ、官邸で報道陣の取材に応じ「無辜(むこ)の民が毎日犠牲になっている。大事なのは早期の停戦と公正な和平の達成だ」と述べました。
また、会談で主要なテーマとなったウクライナの「安全の保証」について触れ、「わが国に何ができるか、何をすべきか、法制面や能力面も含めてよく検討しながら、しかるべき役割を果たしていく」と述べ、日本も何らかの形で関与する考えを示しました。