ゼレンスキー大統領はプーチン大統領との首脳会談について「条件を付けずに行われるべきだ」とクギを刺しています。
ゼレンスキー氏はプーチン氏との会談について「ウクライナはいかなる形式でも会談をする準備が整っている」「条件を付けずに行われるべきだ」と述べました。
一方、ロシアのウシャコフ大統領補佐官によりますと、今回の会談の途中でトランプ氏がプーチン大統領に電話を掛けた際、プーチン大統領はウクライナとは代表団レベルでの協議を進めるよう提案したということです。
会談の後、フランスのマクロン大統領は「プーチン大統領が戦争に勝利できると思っている限り、彼は和平について交渉しない」と厳しい見方を示しました。
そのうえで、ウクライナを巡る安全保障の強化と平和維持活動が必要だと強調しました。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2025