石破総理大臣は、海上自衛隊の横須賀基地を訪れ、最大規模の護衛艦「かが」や寄港中のイギリス海軍の最大空母「プリンス・オブ・ウェールズ」を視察しました。
石破総理は、護衛艦「かが」の飛行甲板に設置された防空ミサイルシステムや格納庫に収容されている哨戒機について説明を受けました。
その後、自衛隊やアメリカ軍と共同訓練を行ったイギリス海軍の「プリンス・オブ・ウェールズ」を視察しました。
イギリスの空母が日本に寄港するのはおよそ4年ぶりで、日英の防衛協力の強化をアピールすることで、海洋進出を進める中国を牽制(けんせい)したい狙いがあるとみられます。