27日、大分県内で落雷が原因とみられる火事が相次ぎました。
午後6時すぎ、別府市で「落雷で木から黒煙が上がっている」と通報がありました。
火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、空き家1軒が焼けました。
現場近くのグラウンドでは中学校の野球部が練習をしていましたが、雷が鳴ったため近くの建物に避難し、けがはありませんでした。
また、ほぼ同じころ、杵築市でも「倉庫が落雷で燃えている」と通報がありました。
この火事で倉庫と隣接する住宅が焼けました。
けが人はいないということです。
27日、大分県内には雷注意報が発表されていました。