「家電」や「映える」が新しい表現として浸透していることが分かりました。
文化庁の国語に関する調査で、自宅の固定電話を意味する「家電」と写真を撮る時におしゃれに見えるという意味の「映える」を使っていると回答した人が半数を超えました。
一方、インターネットなどで商品を買う「ポチる」を使う人は3割ほど、心が揺さぶられるを意味する「エモい」を使う割合は2割に届きませんでした。
また、およそ9割の人が「SNSの普及で社会における文字や言葉の使い方に影響がある」と回答し、「短い言葉でのやり取りが増える」などの回答が目立ちました。