沖縄県南城市議会からセクハラ問題で不信任決議を受けている古謝景春市長が市議会を解散する通知を議長に手渡しました。
南城市 古謝景春市長 「私がこのまま辞職をすると、これまで否定してきた事案までも事実として認めることになると判断したことから、議会を解散する決断をした」
先月26日、南城市の市議会は、古謝市長の職員へのセクハラ問題などを受けて提出された不信任決議を可決しました。
6日は、古謝市長が自ら辞職するか議会を解散するかを判断する期限となっていて、古謝市長は午前11時ごろ、市議会の議長に解散を通知する文書を手渡しました。
今回の解散を受けて市議会議員の選挙は40日以内に行われることになります。