6日の日経平均株価は「高市トレード」で全面高の展開となり、史上最高値を更新しました。
6日の日経平均株価は取引開始直後から幅広い銘柄で買いが膨らみました。
自民党の総裁選挙で高市新総裁が誕生したことで防衛や原子力といった、いわゆる「高市銘柄」が大きく値上がりしたほか、積極的な財政政策や金融緩和継続への期待から上げ幅が一時2300円を超えて初めての4万8000円台と取引時間中の最高値を更新しました。
終値も4万7944円と過去最高値を更新しました。
一方、外国為替市場では円売りが急速に進み、約2カ月ぶりに1ドル=150円台を付けました。