東京都は倒木が相次いだ砧公園の樹木約5000本の緊急点検を行うと発表しました。
7日午後10時ごろ、世田谷区にある砧公園で木が倒れ、隣接する道路をふさぎました。
都によりますと、倒れたのは隣り合うコナラの木2本で、高さはそれぞれ約23メートルと約14メートルありました。
地中の根が腐っていたことが倒木の原因とみられています。
砧公園では先月、2日連続で木が倒れて女性が一時、下敷きになったほか、車2台が被害に遭っていて、今月もサクラの木が倒れたばかりでした。
都はこうした状況を踏まえ、9日から現在の立ち入り制限エリアを拡大し、高さが3メートル以上あるおよそ5000本の緊急点検を行うということです。
都立公園などでは昨年度、86本の倒木が確認されています。
小池都知事は「新たにAI(人工知能)の技術なども活用して効率的に効果的に点検できるような手法も取り入れるようにする」としています。