東京・足立区で車が暴走し14人が死傷した事件で、警視庁はこのうち7人に関し、トラックと衝突して複数台の車を巻き込んでけがをさせたとして38歳の男を追送検しました。
横尾優祐容疑者(38)は去年、足立区梅島で運転していた車で信号待ちをしていたトラックに衝突し、車4台を巻き込んで7人にけがをさせたなどの疑いが持たれています。
警視庁によりますと、当時、横尾容疑者は車を時速約45キロで走らせていました。
トラックの運転手らにけがをさせる可能性を認識したうえで、わざと事故を起こしたとみられています。
横尾容疑者は横断歩道を渡っていたフィリピン国籍の女性をはねて死亡させたなどとして、これまでに3回逮捕されています。
警視庁は1月から横尾容疑者を鑑定留置していて、刑事責任能力を問えるかどうかを調べています。