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教職員も働き方改革を…労働組合が岡山県に申し入れ

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 教職員の長時間労働が常態化している問題を解決しようと、連合岡山が岡山県教育委員会などに申し入れを行いました。

 連合岡山の金澤稔会長が、岡山県の鍵本芳明教育長らに申し入れ書を手渡しました。

 文部科学省の調査によると、中学校でおよそ6割、小学校でおよそ3割の教職員が、過労死ラインの目安とされている月80時間を超えて時間外労働しています。

 申し入れでは、タイムカードによる勤務時間の管理や部活動指導員、スクールカウンセラーなど専門スタッフの増員など7項目を要請しました。

(岡山県教育委員会/鍵本芳明 教育長) 「現場にいろいろな負担が行っているのは事実だろうと思いますので、どういったことが必要なのか整理をしながら、実態を踏まえて働き方改革を進めていかなければならないと思っています」

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