高松市教育委員会の小柳教育長は、9日の市議会代表質問で市立小中学校の教職員の時間外労働の実態を明らかにしました。
市教委では、1カ月の時間外労働を原則45時間以内にする目標を掲げていますが、2022年4月から7月の平均で45時間を上回った小中学校の教職員は全体の59.2%でした。2021年の同じ時期より4ポイント減りました。
高松市では、現在、教職員が行っている学校給食費の徴収・管理業務を2023年度から市が行うなどして負担軽減を図り、時間外労働時間をさらに減らしたいとしています。
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高松市教育委員会の小柳教育長は、9日の市議会代表質問で市立小中学校の教職員の時間外労働の実態を明らかにしました。
市教委では、1カ月の時間外労働を原則45時間以内にする目標を掲げていますが、2022年4月から7月の平均で45時間を上回った小中学校の教職員は全体の59.2%でした。2021年の同じ時期より4ポイント減りました。
高松市では、現在、教職員が行っている学校給食費の徴収・管理業務を2023年度から市が行うなどして負担軽減を図り、時間外労働時間をさらに減らしたいとしています。