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大学生が「独占禁止法」を学ぶ 公正取引委員会が出前授業 香川・高松市

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 企業の公正で自由な競争を確保するための法律、「独占禁止法」について学ぶ出前授業が高松市の大学で行われました。

 公正取引委員会が全国の学校や大学で開いている「独占禁止法教室」です。25日は、高松大学経営学部の学生ら約60人が参加しました。

 講師を務めたのは、公正取引委員会事務総局・四国支所長の島田成久さんです。  島田さんは北陸新幹線の工事の入札をめぐる談合や、旅行業者の価格カルテル事件などを紹介しながら独占禁止法について説明しました。  そして「独占禁止法を理解し、厳しい消費者の目で商品を選んでほしい」と訴えました。

(学生はー) 「私たちの生活に関わっているので独占禁止法があるから、僕たちの生活が守られているのかなと思いました」 「就職してからも独占禁止法のことについても考えながら仕事をしていきたい」

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