夏休み中の子どもたちに、海ごみについて学んでもらおうというイベントが高松市で開かれました。
会場は、香川県環境保健研究センターに完成した「海ごみ研究室」です。 瀬戸内海で回収されたごみを展示していて、海ごみや里海について学ぶことができます。
小学生6人が参加し、ペットボトルや空き缶などの生活ごみだけでなく、注射器やガラスなど危険なものも、海に捨てられていることを学びました。
(参加した児童はー) 「ガラスの破片とかが多いということが分かった」 「ごみを捨てたらいけないって分かった」
瀬戸内海の底には、1万3000トン以上のごみが沈んでいると推定されていますが、大半が家庭ごみだということです。