東京オリンピックに向け、岡山県の聖火リレーのルートやランナーを選定する委員会が設立されました。
(岡山県/佐藤兼郎 副知事) 「多くの県民の参加により、県民の夢や希望、喜び、情熱につながるような聖火リレーとなるよう実施に向けましての準備を進めてまいりたい」
委員会は各都道府県に設置されるもので、副知事のほか県の市長会や町村会の代表らがメンバーです。
2020年の東京オリンピック聖火リレーは、3月26日に福島県でスタートし、全国を回った後7月10日に東京都に到着します。
岡山県を走るのは5月20日、21日の2日間です。前回の東京オリンピックで43人のランナーが岡山県で聖火を運びましたが、今回は2日間で160人ほどのランナーで選ぶ予定です。
委員会は今年中に聖火リレーの県内のルート案をオリンピック組織委員会に提出する方針です。