岡山市のアパレルメーカー、ストライプインターナショナルの石川康晴社長が岡山県に1億円を寄付しました。被災した子どもたちのために活用してほしいということです。
ストライプインターナショナルは豪雨以降、被災地に服を寄付するなどしてきましたが、今回は石川康晴社長・個人が岡山県に1億円を寄付しました。
石川社長によると、西日本豪雨では6000人ほどの子どもたちがスポーツ用具を流されるなどの被害を受けたということで、寄付金は子どもたちの支援にあててほしいとしています。
(石川康晴社長) 「子どもたちの未来がこの被災によって変わってはいけないという強い思いがあります。そういうことに使ってもらえるように県のほうに考えていただけたら」
岡山県は今後、具体的な活用方法を検討して今年度中にも実施する方針です。