高校生の交流です。兵庫県の舞子高校の生徒14人が、西日本豪雨で被害を受けた倉敷市真備町の高校を訪れました。
倉敷市の真備陵南高校を訪れた神戸市の舞子高校は、全国で初めて防災科が設置された高校で、これまで東北や熊本の支援も行っています。
真備陵南高校は、校舎の1階が浸水し、現在は校舎の2階以上とプレハブで授業しています。
2校の生徒は、被災地を花で元気にしようと、花のプランター20ケースを作りました。 また、道行く人にも見てもらえるよう学校前の花壇にも花を植えました。
(舞子高校の生徒はー) 「エールを送れるように色を選んだり植えたりしました」
(真備陵南高校/生徒会長 小林彩さん) 「わざわざ兵庫から来ていただいて、感謝の気持ちもありますし、このお花で地域の人が元気になればなと思います」
両校の生徒はワークショップも行ない、避難所の運営などについて考えました。