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7月の参院選・香川 10代の投票率は依然として低調 選管「若者が政治とのつながり実感できていない」

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 香川県選挙管理委員会が2022年7月の参議院選挙の年代別の投票率をまとめました。10代の投票率は3年前の前回よりやや上昇したものの、依然として低調です。

 香川県選管によりますと、今回の参院選の県内の18歳の投票率は33.77%(前回比+6.07)、19歳は21.50%(前回比+2.55)で、前回の参院選と比べてそれぞれ上昇しました。

 ただ、18歳と19歳を合わせた投票率は27.72%で、全体の投票率49.22%を大きく下回り、全ての年代で最も低くなりました。

 香川県選管は、大学進学などで住民票を移さずに県外へ転出した人が多いことを一つの要因に挙げる一方、「若者が政治と自身のつながりを実感できていない」として、さらに啓発に力を入れる方針です。

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