小学生がユーチューバー体験を通して情報モラルについて学ぶイベントが15日、岡山市で開かれました。
岡山大学教育学部の3研究室が開いたもので、岡山市の小学生12人が参加しました。
児童たちはユーチューブに自作の動画を投稿するユーチューバーになるための動画の編集技術などを大学生から教わりました。 また大学生がユーチューバーになりきって撮影した動画を見ました。この動画には著作権の侵害や暴力的など「情報モラル」が欠けている場面が含まれています。児童たちはどのような点に気を付けるべきか意見を出し合っていました。
(参加した児童はー) 「曲を作った人が勝手に使われたら自分の曲みたいにされる」 「ちゃんとユーチューバ―にとっての決まりを自分で作ってやりたい」