1月17日で阪神・淡路大震災から26年です。災害時の写真などを集めた防災展が高松市で始まりました。
防災展は、1月15日から21日までの「防災とボランティア週間」に合わせて、毎年高松市などが開いています。
これまでに起きた自然災害を教訓に、防災意識を高めてもらうのが目的です。
(白戸ゆめのリポート)
「こちらは阪神・淡路大震災のときの写真です。神戸市内が炎に包まれている生々しい様子や建物が倒壊する様子など、自然災害の恐ろしさが伝わってきます」
この他にも東日本大震災や西日本豪雨でのボランティア活動の様子、また、非常食といったこれからの災害に備えるためのものなど約250点が展示されています。
(高松市消防局消防防災課/目黒利晴 課長補佐)
「過去の災害を思い出してもらって、避難の準備などをもう一度見直す機会にしてもらえれば」
「防災とボランティア展」は、14日まで瓦町FLAGで開かれています。