子どもたちに航空業界の仕事に興味を持ってもらおうと25日、高松市でイベントが開かれました。
ANAホールディングスが開いたもので、香川県の小学生約200人が参加しました。 職業別の体験コーナーでは、パイロットとフライトプランを考えたり、キャビンアテンダントに赤ちゃん連れや目が不自由な乗客のサポートの仕方を教わったりしました。
また、制服の試着やアバターを自分で操作して瞬間移動を体験するコーナーもありました。
(キャビンアテンダント[香川県出身]/新居智香子さん) 「令和の時代を築く子どもたちになってきますので未来、夢に向かって1つでもヒントやチャンスになればいいなと思っています」
(パイロット[香川県出身]/土居研策さん) 「私は香川県出身のパイロットなのですが、特に香川県はパイロットの人数がまだまだ少ないので、1人でも多くのパイロットを作りたいなと思って日々活動しています」