パイロットの仕事を子どもたちに身近に感じてもらおうと、2日、さぬきこどもの国(高松市香南町)で航空教室が開かれました。
ANAの現役パイロット・北田寛明さんが、離陸時のスピードは新幹線の最高速度と同じくらいの時速約330kmになることや、飛んでいる高さの外の気温はマイナス55度であることなどを紹介しました。
そして、「(上空は)雲が近かったり、夕焼け、朝焼けとか、グラデーションになっていてめちゃくちゃきれい。それを見るとパイロットになってよかったなって思う」と話し、「安全を第一に考えて快適な飛行を心掛けています」と子どもたちに伝えました。
(将来の夢は客室乗務員[小4])
「飛行機にもっと興味がわきました」
(将来の夢はパイロット[小4])
「乗っている人を安全に目的地に運べるパイロットになりたい」
このイベントは、ANA高松支店とさぬきこどもの国が開き、小・中学生を中心に69人が参加しました。