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〈新型コロナ〉臨時休校を受け子どもの「食」を支援 小・中学生を対象に3種類の100円弁当を販売 高松市

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 臨時休校で給食が食べられなくなった子どもたちの「食」をサポートしようと、飲食店が「100円」の弁当を販売しています。

 高松市香川町の「遊食房屋」では、小・中学生を対象に3月6日からテイクアウトのお弁当を税込み100円で販売しています。  弁当は「カレー」「ピラフ」「唐揚げ」の3種類から選ぶことができます。  子どもの栄養を考えてミニトマトやポテトサラダも入っています。

(友人と来た中学生はー) 「さっきまで3人でテニスをしていて、友達と会ったので一緒に来ました」 「安いしみんなで集まって食べられるので、本当にうれしいなと思います」

(子どもと来た父親はー) 「赤字じゃないかなと思うんですけど、それでもこうやって僕たちのためにやってくださるっていうのはすごくありがたいですね」

 100円の弁当は、1人1食のみで3月31日までの平日と祝日の午前11時から午後1時まで販売します。  香川と岡山、愛媛で展開する「遊食房屋」や「美味休心」など10店舗で購入することができ、電話予約も受け付けています。

(遊食房屋/細川明宏 営業課長) 「お金の問題でもないので、今回はお子様向けに何かできないかなというところなので、1人でも気軽にワンコインを持って買いに来ていただければと思います」

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