「マスク不足」が深刻ですが、社会福祉法人が9日、女性や子ども向けのマスク1万枚を岡山市に贈りました。
9日に岡山市に贈られたのは、女性や子ども向けの小さいサイズのマスク1万枚です。
岡山県玉野市や岡山市で、老人ホームなどを運営する社会福祉法人「同仁会」の濱川雅夫理事が、岡山市の大森市長に目録を手渡しました。
(岡山市/大森雅夫 市長) 「放課後児童クラブ等々へマスクを渡して、感染防止に努めたい」
「同仁会」では、職員の子どもが利用する学童保育や放課後児童クラブでのマスク不足を受けて、備蓄していたマスクの寄贈を決めました。
9日に贈られたマスクは、岡山市の放課後児童クラブ96カ所や、休日の夜間診療所で児童やスタッフに配られます。
(同仁会/濱川雅夫 理事) 「お子さんが安心して通えるところがないと、安心して働けないので。お役に立てればということで」