高松市のうどん店で香川県産の青ねぎと、徳島県産のすだちの消費拡大を図るキャンペーンが行われました。
香川県と徳島県のJAなどが、高松市などのうどん店に香川県産の「さぬきの青ねぎ」2キロと、徳島県産の「阿波のすだち」5キロを贈りました。
今年は雨が少ないことや連日の猛暑などのため、例年に比べ生産量が青ねぎは3分の1、すだちは94パーセントに落ち込みましたが、どちらも風味豊かで品質の良いものが収穫できたということです。
(野口真菜リポート) 「すだちとねぎがたっぷり乗ったうどん、いただきます。新鮮なねぎのシャキシャキとした食感とすだちのさっぱりとした味わいがうどんにぴったりです」
(さぬき麺業/香川政明 社長) 「いろんなメニューの中に青ねぎいっぱいと、すだちうどんどうですか、ということをご案内しようかと思っています」
青ねぎとすだちを使用した限定メニューは、香川県産小麦「さぬきの夢」を使用するうどん店8店舗で提供され、来店者には先着ですだちがプレゼントされます。