岡山県市長会が29日、インフルエンザワクチンを必要な量確保するよう岡山県に要請しました。
岡山県市長会の会長、片岡総社市長が岡山県の伊原木知事に要請書を手渡しました。要請書では必要なインフルエンザのワクチンを確保するとともに、県内で偏りがないように必要な措置を取るよう求めています。
インフルエンザの症状は新型コロナウイルスの症状と似ていて、混乱の回避が必要とされています。
厚生労働省は過去5年間で最も多い6300万人分のインフルエンザワクチンを供給するとしていて、65歳以上は10月1日から、それ以外の人は10月26日から医療機関で接種できるようになる予定です。
(岡山県市長会/片岡聡一 会長) 「われわれもちゃんと国や製薬メーカーに対してお願いをしていこうと思っていますし、焦らないで順番を、ルールを守って接種していただきたい」