9月定例岡山県議会は2日、新型コロナウイルス対策費用を盛り込んだ一般会計補正予算案など21議案を可決して、閉会しました。
9月定例岡山県議会最終日、約50億7000万円の一般会計補正予算案など21の議案を可決しました。
補正予算案のうち約9億5000万円は、小学6年生までの希望者がインフルエンザワクチンを接種する費用に充てます。インフルエンザの患者を減らして、新型コロナウイルスに対応する医療機関の負担を軽減します。
また、新型コロナウイルスの影響で経営が悪化した企業の利子負担を支援する新たな基金を設置するために、30億円を積み立てます。