瀬戸内への注目度を上げました。観光を通して瀬戸内エリアの活性化に大きく貢献したとして、瀬戸内国際芸術祭の実行委員会が観光庁長官から表彰されました。
表彰式には実行委員会の会長を務める香川県の浜田知事が出席し、観光庁の蒲生篤実長官からの賞状を受け取りました。
実行委員会は瀬戸内国際芸術祭を通して国内外からの瀬戸内地方への注目度を上げたことなどが評価されました。 芸術祭は、海外でも多く取り上げられていて、2019年の来場者118万人のうち約4分の1が外国人でした。
新型コロナが収束するか感染状況が懸念されますが、実行委員会は2022年の開催に向け作品の公募など準備を進めています。
(瀬戸内芸術祭実行委員会会長/浜田恵造 香川県知事) 「島々であるいは港で展開する屋外が中心の芸術祭になりますので、新型コロナの状況においてより特色を発揮できるのではないか」