高松市の小学生がごみ処理施設を見学し、家庭や企業から出るごみがどうやってリサイクルされているのかを学びました。
高松市香川町の塵芥センターでごみの処理に関する環境学習を行ったのは、高松市立浅野小学校の4年生約60人です。
塵芥センターには、香川県内の企業や家庭から出るごみが1日に60トンから80トン集まってきます。 児童たちは集められたごみが人の手で1つ1つ選別される様子や、プラスチックのごみが機械で圧縮され約500キロの燃料になる様子を見学しました。
塵芥センターの職員は、子どもたちに日ごろからごみを出すときはしっかりと分別するよう呼び掛けました。
(小学生はー) 「機械でごみをまとめるやつとかがすごいと思いました」 「自分が(ごみを)分けるときは、工夫しながら聞いたことを意識して分ける」