新型コロナウイルスに対応する感染症指定医療機関の体制を充実させようと、香川県坂出市がクラウドファンディングを行っています。
16日は、坂出ライオンズクラブの川西恵三会長らが市役所を訪れ、寄付金100万円の目録を手渡しました。
坂出市立病院は中讃地区で唯一、第2種感染症指定医療機関に指定され、新型コロナウイルスの感染者への対応にもあたっています。
市は、市立病院で使うマスクやガウンの購入など医療体制の充実を図る費用を募ろうと、今年9月からクラウドファンディングを行っています。12月27日まで、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」のホームページから受け付けています。
(坂出市/綾宏 市長)
「苦労している病院の職員にエールを送っていただきたいです。宜しくお願い致します」