香川県観音寺市大野原町で生産されているロメインレタスをPRしようと、生産者団体の「ロメインぶきゃい」が11月2日、「第一回ロメイン開き」を開催します。会場は土緑家、時間は午前10時30分から午後2時30分です。
先着200人にロメインレタスをプレゼントし、地元の飲食店が工夫を凝らして料理した「ロメインメンチカツ」「ロメイン巻きずし」「ロメイン天ぷら」などを屋台で販売します。インドネシアの農業実習生がロメインレタスを使ったナシゴレンやミーゴレンを実演販売し、働く農機具の乗車体験などもあります。
ロメインレタスは白菜のような細長い形で、色が濃く、肉厚でシャキッとした食感が特徴です。観音寺市がブランド認証し、消費拡大を図っています。JA香川県豊南地区の生産農家が2017年に「ロメインぶきゃい」を結成し、約25haで約800tのロメインレタスを栽培しています。