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四国電力の株主総会 「原発再稼働」を疑問視する声相次ぐ 高松市

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 四国電力の株主総会が高松市で開かれました。

 四国電力の株主総会には100人の株主が参加しました。株主総会では取締役を選任する議案などを可決しました。

 四国電力は伊方原発3号機を10月12日に再稼働する予定ですが、原発に反対する株主からは原発の安全性を疑問視する意見が相次ぎました。

 原子力発電にしがみつき経営をひっ迫させているとして、取締役全員の解任など4件の株主提案がありましたが、反対多数で、全て否決されました。

(四国電力/長井啓介 社長)
「(原発に)反対の声があるということはしっかりと意識しながら経営を進めていきたいと思います」

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