新電力会社の岡山電力は、脱炭素社会の実現に向けて岡山県内で再生可能エネルギーだけを使って発電された電力を供給するプランなどを29日に発表しました。
岡山電力の従来のプランより料金は1割ほど高い設定ですが、発電時に二酸化炭素を出さず、環境に優しいという付加価値を提供します。
(岡山電力/平井敬明 取締役)
「岡山でつくった電気を岡山で使って、使った電気で岡山の経済が活性化する。そういった輪を、エネルギーをつくっていきたい」
脱炭素社会を巡っては、政府が2050年までの実現を目標に掲げています。